㉑西洋美術史

※この記事に最初に足を運ばれました方は、以下のリンク先を先に見てくださいませ(礼)

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【メンバー募集要項】
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【メンバー紹介】
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【参加・出展情報】
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【一本桜の会『企画・事業内容、支援企業、協賛者』】
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  メンバーその3の今和です。

 最近はめっぽう寒くなってきましたね。早く冬物の支度をしなければ、夏男である私は凍え死んでしまうかもしれません。危ない、危ない。でも、寒くなっても私の中では未だに秋のイメージでいます。なので、今回紹介する書籍は、

 髙橋秀爾 監修『カラー版 西洋美術史』美術出版社(4568400309)*
   *私の持っている本は古いので新しい版では番号が変わっている可能性があります。

 やっぱり「芸術の秋」といえば「美術」をイメージするのではないのでしょうか。
 本書は西洋美術史の入門書として、広く読まれています。若干文字が小さいのは気になりますが、フルカラーで後ろには年表もついていますので、読んでよし、見てよしの本となっています。
 私のお気に入りは、近代美術のジャン=フランソワ・ミレーの『落穂拾い』です。いまの季節とも相まって、この作品の良さが感じられます。他にもミレーの『晩鐘』や『種蒔く人』などが好きです。
 古典美術から現代美術まで網羅している本書を手に取ることで、自分の好きな時代作品を見つけることができるでしょう。どうぞ、手に取ってみてください。