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当ブログをご覧のみなさま、こんにちわ(礼)
管理人その2こと藍沢です。

今回は前置きなしで、おととい11日に参加してきました「土曜の会」の様子を。

今回はいつもより遅めに出発し、12時半ちょうどくらいに岩手県公会堂へ着くようにしました。
その前に岩手日報社へ立ち寄り、次号の『北の文学』の発売情報をゲット。
今週のどこかあたりで発売日が発表され、発売そのものは今月下旬の予定だそうです。
『北の文学』78号、もう少しの我慢ですね。

さて、岩手県公会堂へ向かい、鍵を借りていつもの会場を開けて待機。
13時を少し回ったあたりからメンバーが集まり始め、今回は6人で行いました。

今回はトップバッターで作品を披露させていただきました。
作品は、ちょっとした人生観の話『ドラマツルギー』と『消耗品』の2編です。

いただいたご感想・ご意見を抜粋してみます。
まずは『ドラマツルギー』へのご感想から。

「以前より明るさが感じられる作風に変わっている」
「『離脱』したくないという思いが伝わる」
「自身の生き方をよく見つめている」
「不要な部分や、言葉運びが硬い部分がある」
「最終連が非常にいいことを書いている」
「全編を通して、本当の思いとは逆のことを書いたように感じられる」

と、なかなか悪くはない手応え。

続いて『消耗品』に。

「タイトルを自身の生き方と受け入れている部分があるので、否定をもっと強くだしていい」
「『世界に一つだけの花』のイメージ」
「言葉が少し多すぎるものの、4連めなどがなかなかいい書き方をしているので、化けそう」
「着眼点がよい」
「一部の表現が硬いので変更を」
「タイトルのような思いに負けないように強く生きてほしい」

こちらもなかなかの手応えでした。
今回は割と突貫で書いた作品でしたが、意外と好評価だった気がしますね。

他の方の作品ですごいと思わされたのは、副会長さんの作品。
岩手県北部を襲う自然現象「やませ」を描いた作品でしたが、実体験が入っているのもあり、リアル。
こういう作品もいずれは書いてみたいなぁと思いましたね。

他、ご近所さんが書いた、季節外れではありますがサンタクロースの作品も素敵でした。
哲学的な問いかけが含まれていて、短い中に深い味がありましたね。

今回も力作の数々を読ませていただき、非常に充実した会になったと思います。

そんなわけで、報告でした。
以上、藍沢でした!