※当ブログの詳細情報はこちらからお先にどうぞ(礼)
http://ginganovel.blog.jp/archives/29360308.html

当ブログをご覧のみなさま、こんにちわ(礼)
管理人その2こと藍沢です。

今回は前置きなしで、おととい参加してきた、文学フリマ岩手の様子をダイジェストで。

朝の9時半に集合ということにしましたが、実際にはもう少し早く全員が集合。
さっそく会場であるサンビルの中に入りました。

サンビルの中では、すでにブース設営が始まっていたり。
自分たちも出店許可証を提出し、さっそく設営に入りました。
3人で協力した結果、今回はこんな感じのブースができました。

文学フリマ 2019

ここから開始となる11時目前までは、他のブースの設営の様子を見たり、3人で話したり。
事務局さんからの連絡を聞いたりもして、のんべんだらりとすごしました。

そして11時、いよいよ一般公開のスタートです。

初めにブースへとやってきてくださったのは、今回は別ブースで参加の琴葉さんと、旦那さんの白猫さん。
杉村さんと今和さんは白猫さんとは初対面のため、名刺を受け取っていました。
琴葉さんたちも独自のブースでいろいろ販売していましたが、それは後述。

そのちょっとあとに、今度はこれまた別ブースの売り子さんとして参加していた、雪原さんも。
雪原さんとは1年ぶりの再会になりましたが、差し入れまでいただいてしまい、恐縮でした。

さて、本題の販売の方へ。

今回も3人がちょこちょこと入れ替わる形で店番を担当し、その間にちょっとずつ売れていった商品もありました。
今回の目玉だった『Jigsaw』は値段の関係であまり手を伸ばしてくださる方はいませんでしたが、杉村さんの著作を中心に、ポツポツと売れてゆきました。
結果、杉村さんの著作は完売。
さすが、商業デビューを果たしている強みは本物でした。

自分の他のブース巡りは、主に知りあいたちのいるブース。
まず訪れたのは、工藤玲音さんを擁する「いわて故郷文芸部ひっつみ」さんでした。
ここでは新刊「ひっつみ本3」を購入。
工藤さんとは逢えずでしたが、ちょっと話しておきたかったことを他の方に伝えてきました。

続いて、琴葉さんたちのブースへ。
ここでは、琴葉さんと白猫さんがコラボした作品を購入させていただきました。
琴葉さんは小説、白猫さんは詩と、別のジャンルを志していらっしゃるため、そのコラボはまた新鮮。
おもしろいものになっています。

他、おととしの初出店の際にお隣だった方や、大学の先輩など、さまざまなブースを巡回し、それぞれでなにかしらは購入。
ちょっと散在になりましたが、今後のためにいろいろ読み込みたいです。

今年は事務局さんからの依頼で、リレー小説も時間内に担当いたしました。
藍沢が4行ほど書いていますが、うまく繋がったのかは微妙です。

午後にさしかかったあたりで、今回いちばんの驚きが。
なんと『Jigsaw』を初めて購入してくださった方が、ご自身の作品と名刺を渡してくださり、よかったら読んでいただきたいとのお言葉をいただきました。
今和さんと自分とで読んでいる最中ですが、どうやら相当の実力者さんということが窺えます。
もしかしたら新たなメンバーとなってくださるかもしれませんね。

そんなこんなで時間はあっという間にすぎ、15時を少し回ったあたりで撤収。
今年もいい収穫を得られた気がします。

以上、ダイジェストになりましたが、今年の文学フリマ岩手の様子でした!