文化人類学の方法と歴史

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 メンバーその3の今和です。

 

 みなさん、こんにちは。みなさんは何をしてお過ごしでしょうか?

 私は、日々せっせと勉強して、せっせと小説を書いています。え? まじめすぎ? いいじゃないですか。冬の寒さから解放され、ようやく本調子に戻りそうです。

 

 さて、今月の紹介図書はこちらです。

 

 原尻英樹 著『文化人類学の方法と歴史』新幹社、2008年(ISBN 978-4-88400-009-7)

 

 本書はタイトル通り、「文化人類学」の「方法(手法)」と「歴史(これまで)」を記したものです。この中には、「文化人類学」「教育人類学」「心理人類学」などの用語が出ており、それらにも丁寧に説明がなされています。

 文化人類学は、社会学、心理学、言語学、宗教学などの諸分野と強いつながりを持った「民族(俗)学」を探求して未来へと活かしていこうとする学問です。これらを、基本的に「人類学」と呼ぶそうです。

 「難しそうだなぁ~」と思っているあなた! そんなことはありません。本書を手に取れば、きっとその楽しさに気付くでしょう。

 みなさんの教養の糧になることをお祈りします。