※当ブログの詳細情報はこちらからお先にどうぞ(礼)
http://ginganovel.blog.jp/archives/29360308.html

当ブログをご覧のみなさま、こんばんわ(礼)
管理人その2こと藍沢です。

今回は前置きなしで、本日に参加してきました、岩手芸術祭・文芸部門の表彰式と祝賀会の様子です。
なお、今回は今和さんと合同で記事を書かせていただきます。

それでは、始まり。



(side:今和)

どもどもヾ(´ω`=´ω`)ノ
今和と篠さんです。
今日はかねてより予定にあった岩手芸術祭の表彰式です。

雪が降る前、午前11時頃に篠さんとアパート前で合流。
そこからエムズエクスポへ。
なぜかというと、本日発売(?)の『県民文芸作品集 第50集』を買うためです。
知人たちに配る分が欲しかったんですよね、ポイントも貯まるし(笑)
が、やはりというか、先行しすぎたようで、書店にはまだ並んでおらず、エムズをグルリと1周。
仕方がないので、併設のドトールで軽く昼食を摂りエムズを後にしました。

受彰式の約1時間前に会場入り。
当然と言えば当然ですが、我々が最初!
席に置いてあった作品集を手に取り、ぱらぱらめくり、改めて本になったことの感慨に耽りました。

それから30分ぐらいすると、受賞者の方々が続々と会場入り。
そして、式が行われました。
今和は今年で4回目の表彰台でしたが、何度来ても緊張しますね。

時間としてはあっという間に終了。
このあと、篠さんは祝賀会へ。今和は帰宅の途につきました。



(side:藍沢)

ここからは藍沢がお送りいたします。

表彰式ではまず、10月の台風被害で亡くなられた、川柳部門の芸術祭賞の方への黙祷がありました。
会場全体で1分ほどの黙祷を終え、表彰式となりました。

例年通り、小説部門から順番に賞状と副賞を受け取ることになり、重複受賞の藍沢は小説部門と児童文学部門で2回登壇。
表彰式参加は3回め、重複受賞は2回めでしたが、やはり緊張はするものみたいです。
ぎこちなくも賞状と副賞を受け取らせていただきました。

さて、今和さんが先に言及していますが、今年の『県民文芸作品集 第50集』、どんな感じかといいますと……

県民文芸作品集 第50集

今年はこんなデザインです!
昨年までの原稿用紙モチーフとは違い、格調高い「文芸誌」な感じがでていますね。

内容の方も実に豪華で、例年通りの作品たちはもちろん、50集記念の特別コーナーも多数。
部門ごとのコラム、過去の受賞者さんや選者さんなどからの寄稿、歴代の受賞者さんの名簿など、とにかく今回は豪華です!
書店などで見かけましたら、ぜひお手に取っていただきたいです。

さて、ここからは祝賀会についての話を少し。

帰途に就く今和さんと別れ、知人たちに贈る分の『県民文芸作品集』を追加購入して、表彰式の隣の会場へ入りました。
こちらにはおいしそうなお料理と飲みものがスタンバイされていました。

IBC岩手放送の取締役社長さんの音頭で、まずは乾杯!
会場全体で喜びを分かちあいました。

今年もまた、主に岩手児童文学の会のメンバーが集った席につきました。
近くの席には、詩部門の奨励賞の方と、そのお父様である、川柳部門の選者さんもいらっしゃいました。
詩部門の奨励賞の方とは少しお話させていただき、お互いの執筆歴などの話をしてきました。

祝賀会開始から少し経ったあたりで、各部門の芸術祭賞の方たちのスピーチも。
俳句部門の方が特にいろいろと話し、よくあれだけ話せるなぁ、と妙な角度に驚きました。

川柳部門の方の所では、亡くなられた受賞者さんの直近の作品の代読披露も。
すばらしい川柳ばかりで、本当に惜しい方を悲しい形で亡くしたことを、改めて胸に刻みました。

スピーチのあとは、再び会食へ。
ここから先は実にさまざまな方々とお話をさせていただきました。
小説部門の選者さん方、岩手県詩人クラブの方々、岩手県歌人クラブの方々、実行委員会の方々など、語り尽くすときりがないくらい話しましたね。

その中で、いちばん印象に残ったのは、詩部門の記念賞の方との会話。
というのも、この記念賞の方は、藍沢の地元・葛巻町からはるばるやってきた方だったがためです。
自分が話しかけて盛り上がったすぐあとで帰途に就かれたため、あまり長い時間は話せませんでしたが、いい出逢いだったと思います。

そうしているうちに、祝賀会も無事に終了。
下の階で再び、岩手児童文学の会のみなさまとの談笑を楽しんだのち、自分も帰途に就きました。

実に楽しい1日だったと思います!
また来年も同じ場所へ辿り着けるよう、がんばりたいと思いました。

というわけで、今回は今和さんと一緒に、表彰式&祝賀会の様子をお伝えいたしました。
2019年12月14日、非常に楽しかったです、藍沢でした!